Cyclist Welcome Japan

Platinum Lodging

会津アストリアホテル


七つの峰が連なる南会津の名峰七ヶ岳の麓、雄大な山々に囲まれたアクティビティーリゾート会津高原。標高1,000mの白樺並木を駆け抜けると現れる、瀟洒なロッジ風のリゾートホテルが、会津アストリアホテルだ。


会津アストリアホテルは、福島県内でも有数の規模を誇る広大な「たかつえスキー場」と3つのホテルから成る「会津高原リゾート」の中核を成すリゾートホテル。
広大な敷地の中には、グラウンドやテニスコート、マウンテンバイクのトレイルコースから、林間に張られたワイヤーロープを滑り降りるジップラインアドベンチャーまで、豊富なアクティビティーが揃っているのが特長だ。


実はここ、会津高原リゾートは、毎年7月に行われているファンライドイベント「走ってみっぺ南会津!」の主会場ともなっている。
宇都宮ブリッツェンや那須ブラーゼンというプロロードレースチームの現役選手らとともに、700人の参加者がのどかな里山や爽やかな清流沿いをのんびり走る、人気のイベントだ。


ロードバイクでも、マウンテンバイクでも楽しい会津高原リゾート。そんなこの地の会津アストリアホテルは、もちろん「サイクリストウェルカム」な施設とサービスで自転車乗りを迎えてくれる。
まず、持参した自転車は、エントランス脇の階段から、ロビーを通らずに直接、専用の自転車保管室へ。グループでの利用の際にも便利だ。
サイクルラックも備えられた自転車保管室は、もちろん施錠可能だが、複数のグループが利用する場合などに備え、各自でワイヤーロックなどは持参したい。


2人での洋室ツインルーム利用の場合で、事前にその旨希望すれば、大切な自転車を客室内に持ち込んで、目の届くところに置いて保管することも可能だ。
シンプルなツインルームは、室内に自転車を持ち込んで縦置き型サイクルスタンドに設置しても、十分にくつろげる余裕の広さ。


上層階の客室へ向かうには、ロビーの前のエレベーターに乗ることになるのだが、このエレベーターも、自転車を縦にすれば2台を持って入れるのに十分な広さだ。


室内に自転車を入れる際には、タイヤや車体についた汚れは落としておきたい。特に、雨の日や雨上がりの走行となった日には、舗装路を走るロードバイクといえどもかなり汚れていることも多い。
会津アストリアホテルのエントランス左手には、シャワーホースのついた水道が備えられているので、これを用いて自転車の汚れを落とすことができるのだ。


もちろん、フレンチバルブ対応の空気入れポンプや、各種工具類も完備。屋根付きのテラスで、自転車のちょっとしたメンテナンスも可能だ。


自転車輪行の旅の場合、最寄りの会津高原尾瀬口駅から会津アストリアホテルまでは、距離にしておよそ18kmと比較的近い。しかし、標高差約300mを登る峠越えルートとなり、ホテルへのアプローチも、3kmほどの登りが続く。時間があれば、ゆっくりとのどかな周辺の景色を眺めてサイクリングしながら、ホテルまで走るのも良いだろう。
会津アストリアホテルでは、会津高原尾瀬口駅とホテル間で、宿泊者専用の無料送迎シャトルバスを運行している。到着が遅い時間となる場合、また天候が優れない場合など、駅からホテルまで自ら走っていくことが難しそうなら、これを利用するのも良いだろう。
無料送迎バスは、定期運行・完全予約制となっているので、乗車を希望する場合、前日の正午までに会津高原リゾート予約センターへ電話予約が必要だ。
詳しくは下記のページにて。
http://aizu-kougen.jp/bus


さて、1日のライドの疲れを癒すのは、何よりもやはり温泉。
会津アストリアホテルには、館内に二つの温泉大浴場を備え、広々とした湯船でゆったりとリフレッシュすることができる。


さらに、ホテルのすぐ隣には、独立した温泉施設「白樺の湯」もあるので、チェックアウト後はこちらの温泉で汗を流すことも可能だ。


輪行の旅での悩みの一つが、ビンディングシューズから履き替える履物を持っていくかどうか。
会津アストリアホテルは、リゾートホテルながらも、エントランス脇には宿泊者のためのサンダルが常備されている。
替えの履物をもっていかずとも、このサンダルでちょっとした外出もできるのだ。


温泉でさっぱりと汗を流したら、1日走って汗にまみれたサイクルウェアを洗濯しておこう。
会津アストリアホテルの館内には、宿泊客が自由に使える全自動洗濯機が設置されているのが嬉しい。
ここで洗濯・脱水までして部屋干しにしておけば、翌朝にはきれいになって乾いたウェアをまた着ることができるのだ。


夕食は、好きなものを好きなだけ、様々な種類の料理を自分のペースで食す、和洋中のバイキング(ビュッフェ)スタイル。
ついつい、いつも以上にたくさん食べてしまいがちだが、南会津ライドで大きなエネルギーを消費したとはいえ、くれぐれも食べ過ぎには注意したい。カーボローディングもほどほどに。(写真は一例。状況により和食膳となる場合あり。)


温泉と食事で鋭気を養い、快適な部屋でゆっくりと休んだら、翌日は朝からアクティブに!
会津アストリアホテルでは、チェックアウト後も、たっぷりと南会津ライドを楽しめるよう、宿泊者の荷物を無料で預かってくれる。(フロントにて)


会津アストリアホテルで南会津を遊び尽くすなら、ぜひ、敷地内に併設された「たかつえMTBリゾート」で、本格的なマウンテンバイクのトレイル走行を体験してみたい。


おすすめは、マウンテンバイクのレンタルとガイド、ダウンヒルの搬送料もセットになった3時間のプラン。2日目の午前中だけマウンテンバイクを楽しみ、午後は再びロードバイクで走りだすというのもよいだろう。
これを機会に、ロードバイクとは一味違った自転車の楽しみ方をぜひ体感してみてほしい。