Cyclist Welcome Japan

Platinum Lodging

総合リゾートホテル ラフォーレ琵琶湖


なだらかな美しいカーブを描いて琵琶湖を南北に分ける琵琶湖大橋。その東側のたもとのほど近く、湖に面したビワイチルート沿いにそびえ建つ12階建の大型リゾートホテルが、ラフォーレ琵琶湖だ。


様々なスポーツ施設や本格的なプラネタリウムをも併せ持ち、地域のランドマークとして親しまれてきた総合リゾートホテルが、今、琵琶湖一周サイクリング(通称「ビワイチ」)の重要な拠点として、新たな役割を果たそうとしている。


「琵琶湖一周」といっても、南湖の西側はサイクリングロードが未整備で走りづらいため、琵琶湖大橋を渡って北湖を一周することで「ビワイチ」達成としているケースも多い。それでも北湖一周約150km。十分走りごたえのある距離だ。北湖一周のビワイチとなれば、やはり北湖と南湖を隔てる琵琶湖大橋を発着の拠点とするのがきりがよい。
そこで、琵琶湖大橋のたもとに位置するラフォーレ琵琶湖が、北湖一周ビワイチの絶好の拠点となるわけだ。
事実、ラフォーレ琵琶湖は「ビワイチサイクルステーション」の一つとして、宿泊者に限らず、ビワイチに挑戦するサイクリストを積極的にサポートすることを宣言している。もちろん、エントランス前にバイクラックも常備だ。


さらに、2016年3月には、ラフォーレ琵琶湖の敷地内に「ジャイアントストアびわ湖守山」がオープン。


パーツやアクセサリ類も豊富に揃え、メカニックスタッフも常駐しているので、ビワイチの前後・最中のトラブルの際にも心強い。また、ロードバイクのレンタルも充実しているので、ここで借りたロードバイクでビワイチに挑戦するのもよいだろう。


とはいえ、150km〜200kmというロングライドとなれば、やはり乗り慣れた自分の自転車で走りたいもの。
ラフォーレ琵琶湖では、宿泊者の自転車を館内、そして客室内に持ち込むことができる。
まずは、エントランスを入って広く美しいロビーへ。


上層階の客室へ向かうには、エレベーターに乗ることになるのだが、このエレベーターも、自転車を縦にすれば4台は持って入れることができそうな十分な広さ。しかも、エレベーターは4基あるので、長く待たされることも少なそうだ。もちろん、エレベーターに他のお客様がいる場合は先を譲り、乗り降りの際にも自転車で驚かせないように注意したい。


ラフォーレ琵琶湖の魅力はなんといっても客室からの眺めの良さ。
11階のデラックスルームからは、眼下に広がる日本最大の湖の景色を存分に楽しむことができる。そう、実はラフォーレ琵琶湖は、ちょうど琵琶湖の北端にあたる方向を見る場所・角度に建てられており、晴れて空気の澄んだ日には、琵琶湖を水平線まで見渡すことができるのだ。まさに、日本一の大きさを目の当たりにできるわけだ。


ゆったりと広くソファースペースもあるデラックスルームなら、縦置き型スタンドに置いた自転車は、まったく邪魔にならず、窓を飾るインテリアと化すだろう。


デラックスルームには、フットマッサージャー(足つぼマッサージ)も備えているので、試してみるのも良いだろう。


湖側のスタンダードルーム(洋室)は、トリプルベッド仕様。それでも、室内に自転車を置くのには十分な広さだ。こちらも、窓いっぱいに広がる琵琶湖の眺めを楽しむことができる。


室内に自転車を入れる際には、タイヤや車体についた汚れは落としておきたい。特に、雨の日や雨上がりの走行となった日には、舗装路を走るロードバイクといえどもかなり汚れていることも多い。
ラフォーレ琵琶湖のエントランス右手、ジャイアントストア手前の壁面には、ビーチの砂を落とす際などにも使われるシャワーが備え付けられているので、ここで自転車の汚れを落とすことができるのだ。


ライドの後は、ゆったりと湯につかって汗を流したい。
ラフォーレ琵琶湖には、各客室のユニットバスの他、別棟のスポーツセンター地下にスポーツバス&サウナが用意されており、宿泊者は無料で利用することができる。広い湯船で足を伸ばし、ライドの疲れを癒すにはもってこいだ。


汗で汚れたサイクルウェアは、同じくスポーツセンター地下に設置されたコイン式の全自動洗濯機で洗濯しておこう。
ここで洗濯・脱水までして部屋干しにしておけば、翌朝にはきれいになって乾いたウェアをまた着ることができるのだ。
部屋干しで乾きにくそうな場合には、併設の乾燥機で乾燥させておくとよいだろう。


この別棟のスポーツセンターには、宿泊者が無料で利用できる室内プールや立派な体育館もあるので、準備運動やリカバリーとして利用しても良いだろう。


ライドの心地よい疲れをスポーツバスで癒した後は、琵琶湖を臨む絶景と美食を同時に楽しむ最上階(12階)の「レストラン 昴」のディナーへ。


もしくは、同じく最上階の「日本料理 初茜」なら、琵琶湖大橋を眺めながらの食事を楽しむこともできる。


夕食の料理はプランや和・洋によって様々だが、いずれも琵琶湖ならではの旬の食材を活かした料理を堪能すれば、仲間との会話も弾むことだろう。


これらの最上階レストランは、宿泊客以外でもランチやカフェとしての利用が可能だ。ビワイチ中の休憩・食事スポットとして、眼下に琵琶湖全体を見下ろす眺めを堪能しながら食事を楽しむといのも、なんとも魅力的ではないか。


夕食の後は、翌日に備えて部屋でゆっくり休むのもよいが、ホテル併設のプラネタリウムで、ロマンチックなひと時を過ごすというのはいかがだろうか?このプラネタリウム、ホテルの付属施設とあなどるなかれ。デジタルサラウンド映像システム「SKYMAX DS」と「5.1chサラウンドシステム」との組み合わせによる迫力と臨場感は日本有数のレベルだ。
他ではなかなか味わえない、ラフォーレ琵琶湖ならではの夜の楽しみ方といえるだろう。